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長身女性の小説

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ある超長身女性の一日

 朝5時半、目覚まし時計のベルがけたたましく鳴り響く。
そのベルを止める手が布団から伸びてくる。
極普通の目覚まし時計を包み込めるような大きな手が、優しくボタンを押す。
そしてゆっくりと上半身を起こして、その体勢のまま背伸びをする。
布団の上に座ったままでも、目一杯伸ばした指の先は天井に届くのではないかというくらいだ。
そして立ち上がると天井よりも背が高いため常に屈んだ姿勢を保っていなければならない。
腰を曲げたまま布団を片つけ、朝ごはんとお弁当を作る。
立ったままだとやりにくいので、椅子に座って作っている。
それでも普通の女の人よりも背が高いのでやりにくそうではあるが。
手が長いので座ったままでも冷蔵庫や食器棚へと届くのが便利な所だろうか。
ご飯、お味噌汁、納豆、漬物とこれこそ日本人の朝ごはんといった感じのものが出来上がった。
しかし、その量は一人暮らしの女性が食べる量とはかけ離れていた。
5,6人分は余裕でありそうであった。
その膨大な量を食べ切り、後片つけや化粧など身支度をする。
歯ブラシがまるで爪楊枝にしか見えない。
化粧道具もミニチュアのおもちゃにしか見えないほどの大きな手だ。
しかし、その超巨大な体には似つわしくない小さくて童顔な顔。
なので、顔のそばにあると歯ブラシも化粧道具も普通に見える。
もちろん特注であろう巨大なスーツへと身を包み支度を整える。
「いってきます。」
誰もいない部屋へつぶやくように挨拶をし、47cmのとてつもなく巨大な靴を履き、地面に手がついてしまうほど
大きく屈んでドアをくぐる。

 最寄りのバス停までは歩いて10分ほどであった。
彼女の長い長い足で歩くともう少し早く着いたが。
この超長身女性である滝沢小夜は25歳。
社会人3年目で、仕事やここでの生活にも十分慣れた頃であった。
バス停までに何人か近所の人とすれ違ったが、普通に挨拶を交わしていた。
越してきた当初は相当驚かれたり、物珍しさで人が集まってきたり、下手をすると悲鳴をあげられたりと散々であった。
やっと最近近所の人も慣れてきて極普通に扱ってもらえるようになったのだ。
バス停へと着いてバスを待つ。
もちろんバス停よりも彼女のほうが背が高い。
バスがやってくると、彼女は四つん這いになるような感じで乗り込み最後尾の座席へと座る。
バスの天井は彼女の身長よりも遥かに低いので立っているのは厳しいし、普通の座席では長すぎる足が収まらないのだ。
小夜はバスで通勤するのが嫌であったが、歩いていける距離ではなかったし自家用車で彼女が運転できそうなものも
なかったので仕方なくバスを利用していた。
ただ、最後尾の座席でないと厳しかったのでそこをとれるように早めのあまり人がいないバスを選んでいた。
運転手も初めて小夜が乗り込んできたときは相当な驚きようであったが、今では慣れていた。
この時間帯のバスは利用者が少なく、いつも同じ顔ばかりであったので今ではみんな慣れているが、たまに
初めて乗り込んでくる者がいるとその驚きようは半端なものではない。

 そして会社へとつくが、早めに家を出ているので鍵を持っている者が出社するまで外で待つこともよくある。
彼女の会社はちょっと町外れの町工場といった感じの小さな会社であった。
就職活動の頃はちょうど就職氷河期であり、彼女の特殊な体型も相まってか受けても受けても全く受からず、
途方に暮れているときに面白そうだからといった感じで拾ってくれたのがこの会社の社長であった。
なので小夜にとっては恩人といった感じの尊敬する人であった。
この会社は天井が微妙に高くて、小夜でも立つことができた。
ただ、天井までの隙間はそんなにはなかったが。
会社に入ると始業時間まで机や床の掃除をする。
ロッカーの上などは小夜しかできないところである。
本来はそんな時間に来てする必要はないのだが、小夜の感謝の気持ちの表れであった。
小夜の机だけは椅子がなかった。
背が高すぎるので、椅子に座ると机を相当高いものにする必要があったし、そもそも小夜の体重に耐えれて
高さが合う椅子もなかったので床に座って仕事をすることにしたのだ。
それだとだいたい、いい高さになるのだ。

 小夜の仕事は事務的なものが主であった。
パソコンは扱えないと話にならない様な仕事であったが、小夜はパソコンが大の苦手だった。
なぜなら、手が大きすぎてキーボードをうまく打てないのだ。
どうしてもキーをいくつも一緒に打ってしまうので、両手にペンを持ってそれでポチポチという感じで打っていた。
当然他の事務員と比べると速度は半分以下、あまり仕事のできない従業員であった。
小夜が得意な仕事は1つだけあった。
それは切れた蛍光灯を変えるというものである。
おそらくハシゴや椅子に登らなくても変えられる日本で唯一のOLであろう。
客が来ると応対するのも小夜の仕事のひとつであった。
初めて来る客は必ず驚く。
今までに驚かなかった客は一人もいなかったのだ。
しかしそれでこの会社のことを、あの”大きな女の人が居る会社”とおぼえてくれるし、小夜を見てみたいがため
来社するものも少なからずいた。
なので看板娘としての役目も立派に果たしているといえばそうだった。
小夜は25歳になった今でも身長が伸び続けている。
会社は制服なのだが、もちろん特注で作る制服が半年も経てば着るのが難しくなってしまう。
一着あたりの金額も通常品の10倍はしようかというのに、それを半年に一回は作り直さなくてはいけないので
会社としてはなかなかの出費だったが、前出の看板娘としての働きもあったし、社長のおきにいりでもあったし、
小夜が入ってから業績がうなぎのぼりというのもあってちゃんと支給されていた。
小夜は給料こそ普通の事務員と同じだったが、あの体格ではいろいろとお金がかかるだろうと社長が
食料や衣類など提供していた。
小夜はそんな社長を尊敬し、少しでも会社の役に立とうと頑張るのであった。
しかし、この会社で直立できるのも後何年であろうか。

そして会社が終わると帰宅。
今日は食料品の買い物があったので家の近くのスーパーへと寄る。
スーパーの入口は家や会社の玄関よりは大きかったが、それでも小夜には小さすぎる。
すごい屈んでスーパーの中へと入る。
ここの天井は流石の小夜でも頭上にまだ余裕がある。
カートは小さすぎて押しづらいので、カゴを手で持ってすすむ。
小夜が持つとスーパーのカゴも小さなハンドバッグか何かのようだ。
商品の棚から上半身が飛び出てしまっている小夜は店内のどこにいても一目で見つけることができる。
常連客は見慣れているので驚きもないが、初めて小夜を見る人は小夜がはしごに登って何か作業をしていると思う。
そして棚越しではなく、直接小夜を見ると驚きのあまり呆然とするのだ。
棚越しに見ていると、顔も小さいし童顔なのでとてもそんな巨人には見えないので驚きが大きい。
小夜は自分の膝のあたりにあるような商品をひょいひょいとカゴに詰め込みレジへと並ぶ。
一人暮らしだが食べる量が5,6人分くらいなので買う量も自然と多くなる。
両手にいっぱいに詰め込んだカゴを持つことになったが巨体の小夜には軽いものだ。
おばさんたちと一緒に並ぶと小夜の巨大さが更に際立ってしまう。
前に並んでいる女性は小夜のへそぐらいまでしかないし、後ろに並んでいる小柄なおばさんは小夜のちょうどお尻に
顔がきている。
もしも今小夜が屁をしたら後ろの女性は大変なことになってしまうだろう。

家へとつくと軽く夕飯の下ごしらえと洗濯をして入浴。
この入浴という作業が小夜にとっては大変なことだ。
大して広くもない天井は2mほどしかない小さなユニットバスに、2m50cmはあろうかという小夜の超巨体を
入れなければならないのだ。
とても湯船に体を入れることはできないので、湯船の縁に腰をかけて小さくなりながらサッと体を洗い流す。
女性は風呂が好きでゆっくり入る人が多いが、小夜にはそれは厳しいことなのであった。
また、トイレも小夜を悩ませる場所の一つであった。
小さなトイレでは小夜の長すぎる脚を納めるのが大変だし、便座も頼りないものだと割ってしまいそうでゆっくりできない。
外では極力入らないようにしているが、仕方なく入ると壁から胸から上が飛び出してしまうので見かけて驚かない人はいない。
スリッパを履いて入らなければならない様なトイレだと、小夜が履けるスリッパが置いてあることはないので入れない。
また、ちょっと汚い話だが人よりもいっぱい食べる小夜はやはり出る量も多くて、大をするときは気を付けなければ
すぐにつまらせてしまう。
風呂からあがると夕飯を食べる。
量が多いので、小夜の食事は時間がかかる。
食事と後片つけが終わると洗濯物を干すことになる。
この洗濯物を干す事自体は大したことのないさぎょうだが、小夜の場合衣類一枚一枚がとても大きいので、部屋の中のスペースを相当占領してしまう。
それだけが干してあるとなかなかわかりにくいが通常品の倍ぐらいの大きさがあるのだ。
家事が終わると携帯電話でメールを始める。
大きな大きな手で小さな携帯電話を操作していく。
ボタンを指で押していけないので、パソコンと同じようにペンで押していく。
時間がかかるがそれでも一生懸命楽しそうにメールのやりとりをする。
実は最近小夜に生まれてはじめての彼氏ができたので、毎日が楽しくてたまらないような状況なのだ。
それ以前は暗い日々を送ることが多かったが、最近は長身で驚かれたりいきなり写真を取られたりしても落ち込まなくなった。
彼ができただけでここまで変わるのかというような変わりようである。
忙しい彼なのでなかなか会うことができないが、毎日ラブラブメールできるだけで小夜には満足だった。
それを寝る直前まで続ける。
そして布団を部屋めいいっぱいに敷き、体を曲げながら眠りにつくのだ。
夢では彼氏とラブラブデート中であろうか。

こうしてある超長身女性の一日は終わるのであった。
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  1. 2011/09/18(日) 01:12:50|
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