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長身女性の小説

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GTS48-8

「よしっ、今日もがんばっていこ~」
「福山さんやる気満々ですね。」
「当然。仕事の鬼だからな。早くGTS48を立ち上げないと。」
「ふ~ん、私はまたラッキートラブルが起こらないかなって期待で楽しみなんだと思ってました。」
「かれん・・・お前、最近キャラが変わってきてないか?いちいち言葉がとげとげしいぞ。」
「福山さんがエッチだから悪いんですよ!」
「いやっ、俺はそんなことないけどな。前回のアクシデントだってゴキブリが悪いんだろ。
でもそういえばあの後ゴキブリなんか見つからなかったな…」
と首をかしげながら福山は言った。
「あっ!まあゴキブリなんてどうでもいいじゃないですか。さあ、今日はどんな人がくるのかな?」
ゴキブリなどいないのに叫んでしまった後ろめたさから、かれんは慌てて話を変えた。
「ん?まあいいか。じゃあ次の面接を始めようか。次の人は新しいタイプの人だぞ。」
「どういうふうにですか?何が違うんですか?」
「まあ、もうすぐ会えるから。すぐにわかるよ。」


「それじゃ、高井佐希さん。入ってください。」
「はいっ。」
返事の後、ガチャリとドアが開いて美少女が入ってくる。
その姿を見てかれんは違和感をおぼえた。
「あれっ?ちっちゃくないですか?」
「えっ?ちっちゃいですか?そんなこと言われたの初めてですけど・・・」
高井佐希は部屋に入ったところで予想外の言葉をかけられ戸惑っていた。
そこにかれんが続ける。
「だって、ドアをくぐらずに入ってこられましたから・・・」
「えっ?普通のことでは・・・?」
そこで、福山が口を挟む。
「ここは普通の女の子の集まりじゃないからね~かれん、とりあえず横に並んでみなよ。」
「は~い」
元気よく返事をするとかれんは立ち上がり、佐希の横に並んだ。
「やっぱり。私よりもちっちゃいですね。初めてですねそういう人は。」
「私、これでも193cmあるんですけど。私よりも大きいあなたは一体・・・」
そういいながらかれんの顔を見上げた佐希は、
「あ~っ!あなたは!かれんちゃん?」
「はっ、はい。そうですけど・・・」
「すごい!かわいい!でもほんとうに私よりもおっきいんだ・・・この大きさでこのかわいさ・・・
まさに奇跡としか言いようがない!」
「そんなことないですよ・・・」
あまりにも佐希が熱をもってかれんに迫ってくるので、たじろぎながら答える。
「いやいやいや!そんなことありますって!私アイドル大好きなんでいろんなアイドル見てますけど、
かれんちゃんがダントツでかわいいですから!写真やテレビで見ててもそう思うんだけど、現物はさらに
かわいい!かれんちゃんはあんまりイベントにもでないし初めてみたんですけどこんなにかわいくて大きい
なんて夢にも思ってなくて・・・」
「わかりました。ありがとうございます・・・」
佐希に押されてたじたじになっているかれんを見かねて、福山が助け舟を出した。
「高井さん、かれんのこと好きなのはわかったからとりあえず面接を始めましょうか。」
「あっ、はい。わかりました。すいません。かれんちゃんのことになると我を忘れてしまって・・・
かわいいっていうのももちろんなんですけど、私のような長身にとっては希望の星みたいなところもあって、
でも正確な身長はわかってなかったんですけど。HPは160cmのままだし。でもどう見たってそんなはずないですし。
私レベルの長身ではあるだろうと思っていましたけど、まさか私よりもこんなに大きいとは思ってませんでした。
こう見えても私だって学校では男子を含めても一番の長身なんです。私より大きい人はここ3年は見てなかったです。
それがまさかかれんちゃんだなんて・・・」
「わかった、わかった。かれんのことはまた後から聞くとして・・・とりあえず座って。かれんも自分の席にもどって。」
「はいっ!」
「は~い。」
2人は返事をしてそれぞれの席へと戻っていった。


「それでは、改めて聞きます。自己紹介をお願いします。」
「はいっ!高井佐希、18歳高校3年生です。趣味はアイドルのイベントに行くことです。あと、スポーツも好きで
結構できるほうではないかなと思います。」
「どうしてGTS48に応募されたんですか?」
「それはほかのアイドルのイベントに行ってた時に教えてもらったんです。もともと本当はアイドルになりたかったんですけど
背が高くなりすぎてあきらめてたんです。実際に応募したこともあったんですけど、それで落とされたんです。
それがこんなユニットができるなんて、もう応募するしかないじゃないですか!しかもかれんちゃんと一緒にできるし。」
そういうと佐希はかれんのほうをみて顔を赤らめた。
「そんなにかれんのことが好きなの?言っちゃなんだけどマニアックだね・・・」
「かれんちゃんはCSでやってたあの伝説の番組以外の露出が極端に少ないですからね。ネットにもほとんど情報が上がらないし。
でもそれが神秘性を高くして、マニア心をくすぐるんですよね。やっぱりプロデューサーさんはそれを狙ってたんですか?」
「ま、まあね。かれんは長い目で育てていくつもりだからね。一気に露出すると飽きられるのも早かったりするし・・・」
ちょっとどもりながら答える福山の横顔を見ながら、かれんは
(絶対うそだよ・・・福山さんにそんな深い考えがあるはずないと思うけどな。でも尊敬のまなざしで福山さんを見てる
高井さんの夢を壊さないほうがいいだろうな。)
と思って黙っていた。
「やっぱり、アイドルを売り出すためには色々と戦略があるんですね!ところで、GTS48って190cm以上にしか応募資格ない
ですけど、そんなに応募あるんですか?私としてはユニットが組めるか心配なんですけど・・・」
「それが・・・まだ詳しいことは言えないけれど結構応募あるよ。日本にもこんなに長身美少女がいるんだなって
びっくりするぐらい。さっきかれんが高井さんを見てちっちゃいって言ったけど、応募者の中では高井さんが一番
小さいからね。」
「そうなんですか!応募条件から言ったら最低レベルになるのかもしれないですけど、まさかそんなに私よりも大きい人がいる
なんて・・・そういえばかれんちゃんて私よりも全然大きかったですけど、何cmあるんですか?」
「その答えを言う前に・・・君たちファンの間では何cmってことになっているの?」
「私もいろいろと検証してみたんですけど、さっきも言った通り露出があまりないですし、最後に見たのが半年前で
その時の見立てでは198cmでした。2mはないのかなって。」
「おっ、なかなかいいところつくね。半年前ならそのくらいかな。でもそれからまだ成長してるからね。」
そう言って福山はかれんのほうを見る。
ちょっと恥ずかしそうな顔をしながらかれんは答える。
「もう~女の子に身長は聞かないのがマナーじゃないですか?べつにいいんですけど・・・今は204cmだと思います。
(あれから伸びていなければ・・・)」
そう答えながらもかれんは服や靴がきつくなってきているということを言い出せずにいた。
「そんなにあるんですね。私よりも10cm以上大きいんだ!」
「ちなみに言っておくと、GTS48応募者で2番目に小さいのがかれんだからね。」
「えっ!マジですか?私よりも大きい人なんて男でもそんなにいないですよ・・・私そんな中に入って大丈夫ですかね・・・
まだ入れたって決まったわけじゃないんですけど・・・」
「まあそのくらいの小さい人がいてもいいと思うんだけどね。かわいさでは他の人に引けは取ってないし。
それにユニットにはいろんな役割があるからね。」
「私小人キャラになっちゃうんですね。普段は大巨人扱いされてるんですけど。」
「それもギャップになっていいんじゃないかな。それじゃ、今日はこの辺で。」
「はいっ!ありがとうございました。よろしくお願いします。」
そう元気よく返事をすると高井佐希は部屋から出て行った。


「私よりも小さい人もいるんですね。ドアをくぐらないで入ってくる人はなんか新鮮でした。」
「ま、いままで大きな人が続いたからね。でも小さい人(小さくないけど)もいたほうがいいでしょ。」
「そうかもしれないですね。私にはよくわかりませんけど。敏腕プロデューサーの福山さんなら深い考えがあるんでしょう。」
「なんかかれんが言うと嫌味っぽく聞こえるけど…」
「他意はありませんよ。高井さんの夢を壊さないでくださいね。」
そうかれんから言われても納得のいかない表情で首をかしげる福山であった。
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  1. 2015/10/26(月) 01:07:49|
  2. GTS48
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  1. 2016/01/05(火) 17:21:13 |
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